離乳食の心配ごとのひとつが「卵」の進め方ですよね。アレルギーが心配な食材なので、どのように進めていいかわからない…と悩むママはとても多いと思います。
卵のアレルギーは怖いけど、もし食べれられれば栄養満点で手軽においしい食材であることは間違いありません。少しずつ挑戦してみましょう。
【注意点】この記事はあくまでも経験に基づくまとめです!
- 卵は卵黄より卵白の方がアレルギーが出やすい
- しっかり火を通す
- 初めて試すときは、必ず平日のお医者さんが空いている時間に
- 家族・親族でアレルギー体質の方がいたら、先にアレルギー検査をしてもらうと安心
以上のポイントをふまえて進めていきましょう。
ちなみにわが子は、特にアレルギー検査などはせずに始めました。
離乳食の「卵」の開始時期の目安
- 卵黄
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生後6ヶ月ごろ〜(2回食になった頃から)
耳かきひとさじ分から始めてみる
- 卵白
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生後8〜9ヶ月ごろ〜(2回食の終わりごろ)
それまでに卵黄2分の1個がOKなら始める。最初はゆで卵の白身から。
卵黄を進めたときの実際の写真
最初は固茹でしたゆで卵の中心部分、耳かきひとさじ分から開始!目分量で少しずつ増やしていって、1ヶ月後には2分の1個まで増やしました。
もしアレルギーが心配であれば、卵黄を与える頻度を「3日に1回」などに減らして様子を見るのがおすすめです。
卵白を進めたときの実際の写真
卵黄に十分に慣れたところ(離乳食開始から3ヶ月目の終わり)で、卵白を始めました。固茹でした卵の耳かきひとさじ分からです。
卵白の方がアレルギーが出やすいので、焦らずに進めることをおすすめします。最初はゆで卵の卵白から始めて、慣れてきたら全卵メニューに移行できますよ。
離乳食の卵の1日の摂取量の目安(1日)
1回ではなく、「1日の量」になります。
- 生後6ヶ月
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卵黄4分の1個〜2分の1個
- 生後7~8ヶ月
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卵黄2分の1個〜1個
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全卵2分の1個
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全卵3分の2個〜1個
離乳食の卵の進め方まとめ
アレルギーが怖い食材ではありますが、食べられるようになれば、離乳食のとても強い味方です。
良質な動物性タンパク質を摂取できて、さらに固まる力を利用して「おやき」「ハンバーグ」「パンケーキ」などにも応用が可能です。
ぜひ慎重に進めてみてくださいね。