離乳食作りを機にハンドブレンダーの購入を検討する方も多いのでは…? 私自身は、第一子の時は持っておらず、第二子で初めて手に入れて、それはそれは感動したものでした。
ゔぃーん!って、今までの労力なんだったの?ハンドブレンダー一回使ったら、もうナシとか絶対にあり得ない!
とは言え、いろんなメーカーからいろんなハンドブレンダーが出ており、アタッチメントもいろいろ。
- ハンドブレンダー、本当にいる? 手作りできるかわからない…
- 高いのから安いのまでいろいろあるけど…自分に合ったハンドブレンダーってどれ?
- お手入れめんどくさそう…
この記事では、離乳食作りのハンドブレンダーを選ぶときのポイントについてまとめます。
ハンドブレンダーを購入する際に注意すべき3つのポイント
ハンドブレンダーを使う場所にコンセントはある?
実は何よりも大事なのは、電源の確保…。私は前の家で、キッチンにコンセントがなく、せっかく持っていたハンドブレンダーを使いこなせずにいました…。
一般的なハンドブレンダーはコンセントに差し込みのタイプ。もし自宅のキッチンの適度な場所にコンセントがない場合は、必ず充電式タイプを選んで!
離乳食用に少ない量でもペーストにできるものを!
離乳食は少量なので、ペーストしたい食材も少量…ということ、よくあります。ただし、機種によっては、少量だとうまく攪拌しないタイプもあります。
少量でもペーストにできると定評があるのは、ティファール、ブラウンあたり…。
でもあっという間に少量の時期は終わるから、値段重視で選ぶ場合は少量は難しいかも…と思っていた方が間違いないよ。
ケチらずフードプロセッサー付きのタイプを選んで!
離乳食=ハンドブレンダー…というイメージがありますが、ペースト状の離乳食を食べるのは、開始から3ヶ月程度まで。
それ以降は少しずつ、つぶつぶ食感の食材に移行していきます。
つぶつぶ期に活躍するのがフードプロセッサー!食材のみじん切りが一瞬でできる上、ひき肉だって作れちゃう!
ハンドブレンダーだけの方が、いくらか安くは買えるものの、後々のことを考えると絶対にフードプロセッサー付きを購入するのがベストです。
ハンドブレンダーのお手入れは面倒そうで実はカンタン!
ハンドブレンダーのお手入れ、めんどくさくないの?…と思うかもしれませんが、ものすごくカンタンなんですよ。
ブレンドするのに使っていた容器に水を張って、中性洗剤(台所用洗剤)を1滴垂らして攪拌するだけ。
おかゆでどろっどろになっても、あっという間に落ちるよ。
おかゆのペーストだけでも約3ヶ月は使う〜ハンドブレンダーはないと不便!
ハンドブレンダーを購入しても、そこまで離乳食を作るかどうかわからない…、そう思う方も多いはず。
大丈夫、主食のおかゆをペーストにするのに絶対使います。炊飯釜や炊飯鍋にハンドブレンダーを突っ込んでそのまま攪拌ができるので、むしろズボラ向き!
ちなみに、鍋底に直接刃が当たることはないので、傷がつく心配もありません。フードプロセッサータイプのように、別容器に移し替えて、洗い物が増える…ということもありません!
ごはん大好きだとあっという間に食べちゃうでちゅよ。
離乳食が2回食に進むと、本当にあっという間にストックが終わるので、3日に1回はおかゆをペーストにしてました…。ということで、ハンドブレンダーは絶対に買いですよ。