離乳食はじめなきゃ…でもどんな感じで進めていくのか、ざっくり流れを知りたい…!
ついに重い腰を上げての離乳食開始…最初は慣らし期間ですが、ドキドキわくわく…いちばん気を揉む時期かもしれません。
この記事では、離乳食開始(生後5~6ヶ月ごろ)の1日の理想量をまとめます。
食べる量には、赤ちゃんによって個人差が大きいと思います。理想量なので、ここまで食べない…って思っても、それはそれで気にせずやりましょう。
離乳食開始の1週目は「10倍がゆ」のみ!ひとさじずつ増やしていこう
最初の1週間は10倍がゆだけ。ほんとに少量なので、毎回作るよりは、一度に作って冷凍保存しておくか、市販品に頼るのもおすすめ。
- 1、2日目は1さじ…
- 3、4日目は2さじ…
- 5、6日目は3さじ…
以降2週目の終わりまでは、1日3さじ(約15g)が目安量になります。
10倍がゆは鍋でごはんから作るのがおすすめ
- ごはん20g
- 水350ml
※ただし水分が多いと蓋をしたとき吹きこぼれます。蓋をする場合は、水200mlほどで、できあがり後に白湯でのばしてもOKです。
しゃもじなどで、ごはんをつぶしてからお水を入れるといいですよ。
沸騰させて、蓋をして7〜8分、その後10分ほど蒸らしてくださいね。
10倍がゆを作っている様子の動画
私のyoutubeで実際に10倍がゆを作っている動画をアップしてあるので、興味のある方はご覧になってみてください。(→こちらからどうぞ)
動画では「ごはん20g、100g」で作っています。ル・クルーゼ鍋は水分が逃げないので、これぐらいでちょうどよかったです。
▼少量の離乳食調理にはこちらが必需品でした。
離乳食開始の2週目は野菜のペーストを1品足してみよう
2週目からは野菜にも挑戦してみましょう。にんじんやカボチャ、じゃがいも、たまねぎ、大根など…おうちにあるなじみの野菜でOKです。
個人的には、離乳食初期の食べる量の少ない時期こそはベビーフードに頼ってしまうのもおすすめ。
最初からペースト状になっていて、赤ちゃんの舌ざわりのいいベビーフードはとても便利です。
余ったら冷凍もできるので、うまく使えば最初の1ヶ月の野菜はお試しのラインナップでのりきれてしまうかも知れません。
\悩む前に試そう!/
980円で離乳食初期のり切れるかも!?
▼詳しいレビューはこちらの記事でどうぞ
離乳食3〜4週目の目標にしたい目安量
- おかゆ(10倍)
-
30g(ティースプーン6さじ、赤ちゃんスプーンだと約18さじ)
- いも類
-
5g
- 緑黄色野菜
-
10g
- 淡色野菜
-
5g
- タンパク質(4週目以降に開始)
-
卵黄8分の1個
豆腐5g
卵黄って意外と早く始めていいんですね…!うちは念のため、5週目終わりごろに始めました。
▼卵の詳しい進め方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
離乳食5週目(2ヶ月目)に突入したら2回食にしよう
イメージとしては、朝(午前)は今までどおり、午後の2回目の量は朝より気持ち少なめで慣らしていきましょう。
1回分の目安量は以下のとおりです。
- おかゆ(10倍)
-
40g
- いも類
-
5g
- 緑黄色野菜
-
10g
- 淡色野菜
-
10g
- タンパク質(4週目以降に開始)
-
卵黄4分の1~2分の1個
豆腐10g
さらに、2ヶ月目の終わりごろには、少しずつ白身魚を試していきましょう。
離乳食開始から2ヶ月目の終わり頃の実際の食事の写真(1食分)
この頃には卵黄も始めてしばらく経ち、野菜の種類も増えています。朝のみバナナヨーグルトをあげていました。
離乳食開始から2ヶ月目も終わりになると、なかなか食べさせる量も増えてきます。
私は、いちどにたくさん作って冷凍ストック(詳しい記事はこちら)をして乗り切りました。
動画も参考にどうぞ
離乳食初期は作る量も少ないので、臨機応変に考えよう
せっかくのかわいい我が子…離乳食もしっかり手作りしてあげたい!
…そう思うママはきっと多いはずです。
そして同じぐらい、市販のベビーフードに頼って、少なからず罪悪感を持つママがいることも。
でも私は最初の食べる量が少ないときこそ、市販品をうまく使って乗り切るのは大事だと思います。ぜひあまり気合を入れすぎず、頼れるものにはしっかり頼って、慣れない離乳食開始期を乗り切りましょう。
\悩む前に試そう!/
980円で離乳食初期のり切れるかも!?